療養 医師 横浜病院

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症例や身につくスキル

高齢者の全身管理や感染症などの内科だけでなく、
認知症、精神疾患も包括した基本の習得を目指します。
指導医のもと、主治医として積極的に診断、治療に関与し、
亜急性期から慢性期の高齢者を対象としています。

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おもな症例

高齢者医療で重視すべき慢性疾患管理

  • 感染症(院内肺炎、尿路感染症など)
  • 悪性腫瘍
  • COPD、間質性肺炎
  • 脳・心血管疾患
  • 糖尿病
  • 認知症

診療実績・目標

  • 全身の診断から管理(呼吸・循環系を主体)
  • 感染症の診断・治療学(基礎から専門的な知識や考え方)
  • 緩和医療
  • 認知症への対応
  • 高齢者へのリハビリテーション(嚥下や歩行障害)

習得できる手技

  • 超音波検査(胸部・心部)
  • CVラインの確保
  • 上部内視鏡
医療イメージ

活きたロングタームケア

慢性期の患者さまは医療と介護を必要としている方々が
多くいます。横浜病院は急性期医療では実現できない、
「ロングタームケア」を重要視しています。そのためには
今後さらに高齢者への幅広い診断力は必要です。

横浜病院で受け入れ可能な疾患・状態・医療措置

医療区分3
疾患・状態 ・医師及び看護師により、常時監視・管理を実施している状態
医療処置 ・中心静脈栄養  ・24時間持続点滴
・発熱を伴う場合の気管切開、感染隔離室における管理
・酸素療法(酸素を必要とする状態かを毎月確認)
医療区分2
疾患・状態 ・筋ジストロフィー  ・多発性硬化症  ・筋萎縮性側索硬化症
・パーキンソン病関連疾患・その他難病(スモンを除く)  ・脊髄損傷(頸髄損傷)
・慢性閉塞性肺疾(COPD)  ・肺炎  ・尿路感染症  ・疼痛コントロールが必要な悪性腫瘍
・脱水かつ発熱を伴う状態  ・褥瘡  ・リハビリテーションが必要な疾患が発症してから30日以内
・体内出血  ・頻回の嘔吐かつ発熱を伴う状態  ・末梢循環障害による下肢末端開放創
・せん妄の兆候  ・うつ状態  ・暴行が毎日みられる状態
医療処置 ・発熱又は嘔吐を伴う場合の経腸栄養  ・喀痰吸引  ・気管切開
・気管内挿管のケア  ・血糖チェック  ・創傷(皮膚潰瘍・手術創・創傷処置)
医療区分1
医療区分3・2以外の疾患
その他
・介護保険証のない方、新規申請中の方も医療保険での入院相談が可能です。
・認知症症状をお持ちの方、積極的にお受けします。
・中心静脈栄養(IVH)をされている方も対応可能です。
・生活保護を受けている方も、入院可能な場合がありますのでご相談ください。

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