5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止のために新規ご入院を中止しておりましたが、当院は、当院内における感染拡大の防止が一定程度達成されたと判断したため、新規ご入院の受入れを6月2日より再開することといたしましたので、お知らせいたします。
当院としましては、新規ご入院の受入れにあたり、新型コロナウイルス感染症への対策として行ってまいりました新規入院患者様のお部屋移動を一定期間制限を設ける、個人防護具(PPE)を高水準に引き上げるなど、感染拡大防止対策を引き続き講じてまいります。
なお、外来診療につきましては、これまでは電話診療としておりましたが、当院医師が対面診療の必要性が高いと判断した場合は、対面診療も可能とすることといたしましたので、併せてお知らせいたします。
皆様へ
5月9日から14日までの間に、当院の入院患者様6名及び職員7名の合計13名の方について新型コロナウイルス感染症陽性が確認されておりますが、同日以降、陽性が確認された方はおりません。そのため、当院は、管轄行政機関とも協議の上、5月28日をもって、当院にて実施中の感染拡大防止策のうち「一部病棟における上乗せの対応」については解除することといたしましたので、お知らせいたします。
当院は引き続き、感染拡大防止策として下記の「当院全体における対応」を実施するとともに、仮に入院患者様や当院職員に新型コロナウイルス感染症を疑うような症状の発現等を認めた際は、速やかに厳重な感染拡大防止策を講じてまいります。
なお、新規ご入院や外来診療(現在は電話診療にて対応しております)の具体的な再開時期につきましては未定となっております。安全が確保でき再開時期が決まりましたら、当院ウェブサイトにて別途お知らせいたします。
また、面会については出来る限り早く再開ができるよう努力してまいります。それに先行し、オンライン面会を始めることといたします。オンライン面会の時期を含め、詳細につきましては、説明文を保証人様へご郵送いたします。
(6月1日修正)陽性が確認された方がいない日の始期について「同日以降」と記載いたしましたが、正しくは「15日以降」でした。謹んでお詫びするとともに訂正申し上げます。
<当院全体における対応>
・標準予防策の徹底
・環境消毒<職員、患者様の高頻度接触面(一例としてドアノブ、手すり、テーブルなど)を1日に3回アルコールで消毒>の実施
・当院職員についてはマスクの常時着用
・入院患者様及び当院職員に対する体調管理、体温測定の実施
・2月21日より面会制限を実施
・職員食堂を利用する人数制限をし、対面での席配置を中止。会話の自粛要請
・体温計や聴診器など再度利用する医療機器などは使用前後に消毒を実施
・全部署一時間に1回、5分以上の換気を実施
・院内での3密を防ぐために院内会議の中止又はウェブ会議で実施
・職員には不要不急の外出、県外への外出自粛を要請
なお、本件に関するお問い合わせは当院代表番号ではなく、下記の専用電話番号にお電話ください。通話中の際は、お手数ではございますが、時間をおいてお電話いただけるようお願いいたします。
<専用電話番号> 070-4578-8992
<対応時間> 月〜金曜日 9:00〜17:00
【6月30日追記】6月30日をもちまして、専用電話を終了させていただきます。引き続き、本件に関するお問い合わせにつきましては代表番号におかけください。
令和2年5月28日
医療法人社団元気会横浜病院
理事長 北島明佳
院長 箱崎幸也
皆様へ
5月9日以降、入院患者様6名及び当院職員7名の合計13名が新型コロナウイルス感染症陽性と判明しておりましたが、14日にPCR検査を合計26名(その内訳は再検査となる2名を含む入院患者様23名、当院職員3名)に追加実施いたしました。その結果、新規にPCR検査を実施した入院患者様21名及び当院職員3名全員が陰性であることを確認いたしましたのでお知らせいたします。
当院におけるこれまでの経緯、新型コロナウイルス感染症陽性者の状況及びこれらを踏まえた当院の対応は下記のとおりです。常に管轄行政機関等と連携しながら早期収束に向けて全力を尽くすとともに、陽性と判明した方々及びそのご家族様には誠心誠意対応してまいります。
皆様におかれましては、引き続きご理解とご協力をいただけますよう、何卒お願い申し上げます。
【これまでの経緯】(第3報からの更新あり)
5月 9日 当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
5月10日 入院患者様1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
5月11日 合計21名の方にPCR検査を実施
5月12日 入院患者様1名及び当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
合計32名の方にPCR検査を実施
5月13日 入院患者様4名及び当院職員4名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
合計34名の方にPCR検査を実施
横浜市医療安全課、緑区役所が来訪し聞き取り調査を受ける
5月14日 当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
合計26名の方にPCR検査を実施(再検査となる2名を含む)
横浜市医療安全課、緑区役所が来訪し対応方法について協議
5月15日 新規にPCR検査を実施した24名全員が陰性と判明(再検査した2名は陽性)
同一病棟(9日に陽性と判明した当院職員が勤務していた病棟)の入院患者様全員、
同一病棟(同上)に勤務していた当院職員全員について、PCR検査を終了
【新型コロナウイルス感染症陽性者の状況】(第3報からの更新あり)
|
陽性者 |
陽性確認日 |
状況 |
1 |
当院職員1 |
5月9日 |
嗅覚異常が出現した日以降勤務なし、5月11日より宿泊療養中 |
2 |
入院患者様1 |
5月10日 |
5月11日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
3 |
入院患者様2 |
5月12日 |
5月13日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
4 |
当院職員2 |
5月12日 |
5月9日以降勤務なく、5月15日より宿泊療養中 |
5 |
入院患者様3 |
5月13日 |
5月14日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
6 |
入院患者様4 |
5月13日 |
5月14日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
7 |
入院患者様5 |
5月13日 |
5月18日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
8 |
入院患者様6 |
5月13日 |
5月18日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
9 |
当院職員3 |
5月13日 |
5月14日以降、自宅療養中 |
10 |
当院職員4 |
5月13日 |
5月14日以降勤務なく、5月15日より宿泊療養中 |
11 |
当院職員5 |
5月13日 |
5月14日以降、自宅療養中 |
12 |
当院職員6 |
5月13日 |
5月12日以降、自宅療養中 |
13 |
当院職員7 |
5月14日 |
5月12日以降勤務なく、5月16日より宿泊療養中 |
【当院の対応】(第3報からの更新なし)
<当院全体における対応>
・標準予防策の徹底
・環境消毒<職員、患者様の高頻度接触面(一例としてドアノブ、手すり、テーブルなど)を1日に3回アルコールで消毒>の実施
・当院職員についてはマスクの常時着用
・入院患者様及び当院職員に対する体調管理、体温測定の実施
・2月21日より面会制限を実施
・職員食堂を利用する人数制限をし、対面での席配置を中止。会話の自粛要請
・体温計や聴診器など再度利用する医療機器などは使用前後に消毒を実施
・全部署一時間に1回、5分以上の換気を実施
・院内での3密を防ぐために院内会議の中止又はウェブ会議で実施
・職員には不要不急の外出、県外への外出自粛を要請
<一部病棟における上乗せの対応>
一部病棟においては、その感染状況等を勘案して、上記<当院全体における対応>に上乗せして、以下の対応の全部又は一部を実施しております。
・病棟の閉鎖
・感染者と同じ部屋の入院患者様について隔離対応をしている病室への移動
・職員が隔離している病室に入室する際は、N 95マスク、ガウンまたはその代替品、手袋(2重)、フェイスシールド、シューズカバー及びキャップの着用徹底
・隔離している病室では食器などはディスポーザブル(使い捨て品)を使用
・隔離している病室以外の部屋の入院患者様についてもサージカルマスク、エプロン、手袋の着用
・職員の移動等を厳しく制限し、他の職員との接触機会の削減(更衣室の追加設置、エレベーターの使用制限)
・リネン類については次亜塩素酸ナトリウムでの消毒を実施するとともに2重のビニール袋内に封入した上で、その外側のビニール袋の表面をアルコール消毒した後に、業者による洗浄の実施
・保健所に相談しつつ特定された濃厚接触者については、新型コロナウイルス感染症を疑わせる症状の有無にかかわらず自宅待機
なお、本件に関するお問い合わせは当院代表番号ではなく、下記の専用電話番号にお電話ください。現在、専用電話番号が繋がりにくくなっており、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。お手数ではございますが、時間をおいてお電話いただけるようお願いいたします。
<専用電話番号> 070-4578-8992・070-6423-3030
<対応時間> 月〜金曜日 9:00〜17:00
令和2年5月18日
医療法人社団元気会横浜病院
理事長 北島明佳
院長 箱崎幸也
皆様へ
すでに当院ウェブサイトにてお知らせのとおり、5月9日以降、入院患者様2名及び当院職員2名の合計4名について新型コロナウイルス感染症陽性と判明しておりましたが、12日及び13日にPCR検査を合計66名(その内訳は入院患者様29名、当院職員37名)に追加実施いたしました結果、新たに入院患者様4名及び当院職員5名の合計9名につき新型コロナウイルス感染症陽性であることが確認されましたので、お知らせいたします。
15日16時現在、当院内において13名の方の新型コロナウイルス感染症陽性が確認されていますが、これまでに陽性と判明した入院患者様6名のうち4名の方におかれましては、当院から他の専門医療機関へ転院となっており、残りの2名の方は当院の病室において隔離対応にて入院いただいております。また、同じく陽性と判明した当院職員7名については療養・経過観察中です。
この度は多大なるご心配・ご迷惑をお掛けすることとなり大変申し訳ございません。当院におけるこれまでの経緯、新型コロナウイルス感染症陽性者の状況及びこれらを踏まえた当院の対応は下記のとおりとなります。常に管轄行政機関等と連携しながら、事態の早期収束に向けて、当院職員一同一丸となって取り組むとともに、陽性と判明した入院患者様や当院職員、これらの方々のご家族様へのきめ細やかなフォロー等を行ってまいります。
皆様におかれましては、何卒ご理解のうえお力添えをいただけますよう、心からお願い申し上げます。
【これまでの経緯】
5月 9日 当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
5月10日 入院患者様1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
5月11日 合計21名の方にPCR検査を実施
5月12日 入院患者様1名及び当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
合計32名の方にPCR検査を実施
5月13日 入院患者様4名及び当院職員4名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
合計34名の方にPCR検査を実施
横浜市医療安全課、緑区役所が来訪し聞き取り調査を受ける
5月14日 当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
合計26名の方にPCR検査を実施(再検査となる2名を含む)
横浜市医療安全課、緑区役所が来訪し対応方法について協議
【新型コロナウイルス感染症陽性者の状況】
|
陽性者 |
陽性確認日 |
状況 |
1 |
当院職員1 |
5月9日 |
嗅覚異常が出現した日以降勤務なし、5月11日より宿泊療養中 |
2 |
入院患者様1 |
5月10日 |
5月11日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
3 |
入院患者様2 |
5月12日 |
5月13日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
4 |
当院職員2 |
5月12日 |
5月9日以降勤務なく、自宅療養中(15日より宿泊療養の予定) |
5 |
入院患者様3 |
5月13日 |
5月14日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
6 |
入院患者様4 |
5月13日 |
5月14日、当院から他の専門医療機関へ転院 |
7 |
入院患者様5 |
5月13日 |
当院の病室において隔離対応にて入院中 |
8 |
入院患者様6 |
5月13日 |
当院の病室において隔離対応にて入院中 |
9 |
当院職員3 |
5月13日 |
5月14日以降、自宅療養中 |
10 |
当院職員4 |
5月13日 |
5月14日以降、自宅療養中 |
11 |
当院職員5 |
5月13日 |
5月14日以降、自宅療養中 |
12 |
当院職員6 |
5月13日 |
5月12日以降勤務なく、自宅療養中 |
13 |
当院職員7 |
5月14日 |
5月12日以降勤務なく、自宅療養中 |
【当院の対応】
<当院全体における対応>
・標準予防策の徹底
・環境消毒<職員、患者様の高頻度接触面(一例としてドアノブ、手すり、テーブルなど)を1日に3回アルコールで消毒>の実施
・当院職員についてはマスクの常時着用
・入院患者様及び当院職員に対する体調管理、体温測定の実施
・2月21日より面会制限を実施
・職員食堂を利用する人数制限をし、対面での席配置を中止。会話の自粛要請
・体温計や聴診器など再度利用する医療機器などは使用前後に消毒を実施
・全部署一時間に1回、5分以上の換気を実施
・院内での3密を防ぐために院内会議の中止又はウェブ会議で実施
・職員には不要不急の外出、県外への外出自粛を要請
<一部病棟における上乗せの対応>
一部病棟においては、その感染状況等を勘案して、上記<当院全体における対応>に上乗せして、以下の対応の全部又は一部を実施しております。
・病棟の閉鎖
・感染者と同じ部屋の入院患者様について隔離対応をしている病室への移動
・職員が隔離している病室に入室する際は、N 95マスク、ガウンまたはその代替品、手袋(2重)、フェイスシールド、シューズカバー及びキャップの着用徹底
・隔離している病室では食器などはディスポーザブル(使い捨て品)を使用
・隔離している病室以外の部屋の入院患者様についてもサージカルマスク、エプロン、手袋の着用
・職員の移動等を厳しく制限し、他の職員との接触機会の削減(更衣室の追加設置、エレベーターの使用制限)
・リネン類については次亜塩素酸ナトリウムでの消毒を実施するとともに2重のビニール袋内に封入した上で、その外側のビニール袋の表面をアルコール消毒した後に、業者による洗浄の実施
・保健所に相談しつつ特定された濃厚接触者については、新型コロナウイルス感染症を疑わせる症状の有無にかかわらず自宅待機
なお、本件に関するお問い合わせは当院代表番号ではなく、下記の専用電話番号にお電話ください。現在専用電話番号が繋がりにくくなっており、ご迷惑をおかけし申し訳ございません。お手数ではございますが、時間をおいてお電話いただけるようお願いいたします。
<専用電話番号> 070-4578-8992・070-6423-3030
<対応時間> 月〜金曜日 9:00〜17:00
令和2年5月15日
医療法人社団元気会横浜病院
理事長 北島明佳
院長 箱崎幸也
患者様及びそのご家族様へ
5月11日に当院ウェブサイトにてお知らせいたしましたとおり、9日に当院職員1名、10日に入院患者様1名が新型コロナウイルス感染症陽性と判明しました。
このたび当該職員又は入院患者様(いずれも同一の病棟に入院又は勤務)と接触した可能性のある方合計21名(内訳:入院患者様4名、当院職員17名)にPCR検査を実施した結果、新たに入院患者様1名及び当院職員1名の合計2名が陽性であることが確認されましたので、お知らせいたします。
なお、陽性が判明した入院患者様2名におかれましては、当院から他の専門医療機関へ転院となっており、同じく陽性が判明した当院職員2名につきましても出勤はさせておらず、療養・経過観察となっております。
【これまでの経緯】
5月9日 当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
5月10日 入院患者様1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
5月11日 合計21名の方にPCR検査を実施
5月12日 入院患者様1名及び当院職員1名 新型コロナウイルス感染症陽性と判明
当院といたしましては、引き続き、管轄行政機関等と連携し、感染経路の調査、濃厚接触者の特定及び感染範囲の把握を行うとともに、感染拡大防止等に向けた取組みを最大限進めてまいります。
皆様には多大なるご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、何か新しい事実等が判明しましたら、速やかに下記の当院ウェブサイトにてお知らせをさせていただきます。
<当院ウェブサイト> http://genkikaiyokohama.jp/
なお、本件に関するお問い合わせは当院代表番号ではなく、下記のご家族様専用・新型コロナウイルス感染症に関する専用回線にお電話ください。つながりにくい状態になっております。お手数ではございますが、時間をおいてお電話いただけますようお願いいたします。
<専用電話番号> 070-4578-8992
<対応時間> 月〜金曜日 9:00〜17:00
令和2年5月13日
医療法人社団元気会横浜病院
理事長 北島明佳
院長 箱崎幸也